現在GMOクリック証券でCFD(日本225)の手動リピート系をしています。
始めてからそろそろ1年たとうとしています。
現在の設定では1カ月あたり10万円(税抜前)ほどの不労所得となっています。
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CFD手動リピート系の設定値 | 実践編
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今年は1カ月あたり10万円ほどの不労所得になっていますが、今年は多いのか少ないのか確認したいと思います。
ポイント
- 今年は"平均より下"かもしれません!
目次
CFD(日本225)のボラティリティについて
手動リピート系で取引をしているため、テクニカルやファンダメンタルズといった難しいことは考えていません。
そのため、不労所得を得られる大きさはボラティリティに依存します。
今年の日本225のボラティリティは過去に比べて大きいのか小さいのか確認します。
ボラティリティとは?
はじめにボラティリティについて解説します。
ボラティリティとは値動きの大きさを数値化したものです。
リピート系の場合ボラティリティがあった方が稼ぎやすいと思います。
下図のようにイメージ的には日本225が2万円から2万2千円の間で行ったり来たりするより、2万円から2万5千円の間で行ったり来たりする方がより稼ぎやすくなります。
2万円から2万2千円の間でリピート

2万円から2万5千円の間でリピート

日本225のボラティリティ
※ざっくりとした傾向を見たいため計算は簡易化しています。
データは「取引所CFD「くりっく株365」の過去データ|TFX ヒストリカルデータベース|株式会社 東京金融取引所」を使用しました。
- 年:1年単位で集計をしています。
- 最高値:その年で一番高い値です。
- 最安値:その年で一番低い値です。
- 1日平均変動幅:1日のうち「最高値 - 最安値」の平均を求めています。
- 1日平均変動率:1日平均変動幅/((最高値+最安値)/2) ※ざっくりと変動幅/1年の株価の平均値です
トランプさんがtwitterでつぶやくごとに動いてた気がしますが、数値にするとここ最近では平均より下なんですね。
それよりもずっとレンジの中にいるのでリピート系をしている身としてはありがたい相場だったりします。
それ以外(イギリス100)のボラティリティ
日本225以外にリピート系をするとしたらイギリス100が候補です。
イギリス100のボラティリティを日本225と同様に見てみます。
日本225の1日の平均変動率は1.8%。対してイギリス100は1.3%のためこの数値だけみたら日本225の方がリピート系に適していると言えます。
0.5%がどれほどか不明だけど 😕
